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HPでのパンフレット
当日配られたパンフは写真が全て差し替えられていた・・なぜだ?)
安来市を舞台に、6月のガイダンスからスタートした「しまね映画塾2011in安来」。
しまね映画塾でしか生まれない・出会えない短編映画10本を一挙上映する作品発表では、
塾長の錦織監督をはじめ映画人からの講評、来場者の投票によって決まる各賞の授賞式もありました。
11月20日(日) 開場/13:00 開演/13:30
安来市民会館 入場無料
行ってまいりました!
2年ぶりの発表上映会!うれしい~
スクリーンに映るハイビジョンの明るさと美しさに感動
そして念願の観客賞受賞!
最初の上映の前に3作品のチームが勢ぞろい
「拓也の夏」チームは3本目
コメント・上映と次々続きます
進行はおがっちと安来のオジ
初めて見る作品に「やられた!」「こんな話だったのか!」
「いい!」とスクリーンに食い入ります
「安来のぞんび」に場内大爆笑
全ての上映が終わり休憩を挟んで講評
今年は厳しくいこう!との前置きでした
監督がまるで被告のように
次々と尋問され切り刻まれます
おそろしや・・・
「拓也の夏」です
監督の石倉君は都合で帰ってしまったので矢野さんが代理で着席
・・と、間髪入れずにおがっちとオジがマイクの持ち方を指摘
そして塾長の石倉監督への指摘に
「まっ たくそのとおりです!」と相槌を打つ矢野さん・・・
かなりのエンターテイナーです
総評:昨年より全体的にトーンダウンの印象
● 安来はどじょうすくいと安来節だけというのは安易。もっと他の魅力も伝えていくべきだ。
● 何か面白くしてやろうとしている。何を撮るのか、そのおもいが第一であるということ。
● また、監督の意見が全てで作ることは限界があってオーケストラを1人でやるようなものだ。
カメラや編集など人に任せたり、客観的な意見を聞きいっしょにやること。
監督は演技だけに集中すればよいのではないか。等々・・・
審査員に好評だったのは「我が家の神様」と「出藍」でした。
各賞発表
▽作品賞 我が家の神様(堀川順子)
▽観客賞 拓也の夏(石倉正)
▽審査員賞 安来のぞんび(漆谷泰一) ぼくがネクタイをはずした日(矢島美香)
▽安来市長賞 出藍(野津育子)
▽やすぎ名画シアター賞 願うということ(はじゅな)
▽夢ランドしらさぎ賞 女子会(山口智宏)
▽鹿介賞 安来三ブシ物語(田中敏治)
▽安来市観光協会賞 安来に恋して(田淵一真)
▽安来市文化協会賞 お父さんをとらないで(岩谷正枝)
▽俳優賞・女優 陰山理恵(我が家の神様) 田中志歩(願うということ)
男優 矢島央海(ぼくがネクタイをはずした日) 野津雄一(拓也の夏)
拓也チーム
まずは主役・野津君が俳優賞をゲット!!
顔ぶれを見ると新人賞といったところでしょうか
それとは別に杉谷さんや勝部さんから
私の演技をほめていただきました
これには大変嬉しかった
ちょっと自慢
賞品はいろいろあって米20kgなんてのもありました
ちなみに観客賞は煎茶茶碗の詰め合わせ
場所を移してクロージングパーティー
とっても賑やかでした
監督囲みたかったなぁ・・・