行ってきました。

米子までいってまいりました。
自主短編映画・・・昔、8㎜フィルムでの上映会にたびたび足を運んでいた頃が甦りました。
今はビデオで作ったものがプロジェクターで上映されていますが、映像の美しさはフィルムのような気がします。会場はミニシアターのような小さなスクリーンでしたが、鮮明度がよくなくて、せっかくの作品が安っぽく見え、残念無念。機材のせい?映像自体から伝わるってことあると思うんですが・・・。筋やアイディアを読み取るだけの上映会は興ざめです。画面から色使いやシズル感、ささやかな息遣いが聞こえるぐらい美しい画面で見たいですね。と、一歩足を踏み入れた瞬間の感想でした。

公募24作品、4つ目の途中で入場。(残念)
なにやらウジウジとした映像が流れていたので心してみる体勢に。
スタイルの幅は広く、映像のみのものやドキュメント、テレビ番組のコーナー的なものも・・
全国からの応募、映像に対する熱が素直に感じられました。
以下みた人にしかわからない感想ですみません。

「姉がめがねをはずす時」はサイレントがとても新鮮でした。映像のテンポがうまく、役者も撮り方もすばらしく、何回も観たい作品でした。全作品スクリーンでは昭和に撮ったカラー写真みたいな質感だったので、本当はどんな映像だったのか気になりました。(なんとか?賞受賞!わしの中ではグランプリ! 杉崎白衣:9分55秒)
米子松蔭高校放送部の「砂漠の国鳥取」みて鳥取砂丘行きたくなりました。(同じく何とか?賞受賞4分45秒)

そして強烈な1本。自ら家族の傷口をさらけ出した「Brikky]
10年引きこもった兄に会いにいき、社会復帰を促すドキュメント。
「SAW」3?4?だったかなぁ。溶けきる前に自分の枷の鍵を取るため、硫酸の中に手を突っ込む女性が出てきましたが、そんなことができるような人に思えました。この監督さん。
ほかの作品追っかけて観てみたいです。(わしの中でも第2位 清川玲奈:9分45秒)
「世界が動く日」(松村浩造:8分05秒)ああ~~ん かわなかのぶひろ賞ね!わかるわかる。
グランプリは「ゴロゴロ」(耳井啓明:6分10秒)昔の良き8㎜自主映画でよくあるパターンです。(審査が難航してたらしいですがこれが原因か?)
街の歩道で段ボールのキャタピラ競争を繰り広げる2人のアスリート。それだけです。
映画の成立する原点提示という点では意味があるのかもしれませんが、演出ちょっと味気なさを感じましたぞ。

素人映画の醍醐味
「つぐない」(トリアートフィルム7分45秒)介護が必要な母を親戚に預けた母子家庭の母。生活を維持させるために親戚の親父のいいなりに・・・えええ~~っ!最後にドキンとしたままカット!!あと、恋愛ものが何本かあり、なんかみていて胸をほじくり返される思いがしました。うう・・他にも力作、イタさ全開、コッテコテと色んな味を堪能させていただきました。

24本がおわりさてさて、招待作品。おお、何かしらきちんと作られている!特にラスト「海チョコ」、第1部の最後にきれいに終止符を打ってくれました。(自画自賛)
なーんかいい!ゆったりとした感じがいい!根をはった生活っていい!やっぱ法正監督の世界とっても素敵です。
今日は法正さんと永島さん、ユキちゃんも観に来てて再会。ちょっと背が伸びてました。石倉君はじめ、しまね映画塾の面々もちらほら。第2部3部は時間がなくて断念。帰路に着きました。観たかったーー!!!
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by seikouzan | 2009-05-31 19:41 | 映画と舞台