神と仏の道を歩く
鉛筆画の本が出版されました。
集英社新書としては分厚いオールカラーのガイドブックです。
28名の作家さんが参加しておられます。(ワシ10枚描いてます)
描いた側からみるとちょいと残念なことが・・・。
もともと鉛筆一色で表現しているのですが、地区別に色彩が施してあり、雰囲気が振られてしまっていること。ガイドブックとしては少々暗い感じがすることなどなど。
ま、何はともあれそうそうたる作家さんたちの表現の違い、スタンスの違いなどが、角度を変えて読み込むといろいろ味わえる、スルメのような一冊が誕生したわけです。
原画が見たくなるユニークな本です。ご一読あれ。
by seikouzan | 2008-09-08 17:05