展覧会初日

東京での宿泊は尾藤氏の家を基本としている。(おいっ!)
一緒に仕事をしていた頃は数え切れないほど泊めていただき、
都心からは離れてはいるが自分の家のようにのびのびと寝っころがれる。
奥さんの作ってくれる飯はうまい。

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搬入日、私のほか岡田さん美濃さんも一緒にお泊まりした。
文字通り3人で川の字で寝た。
尾藤さん家の下は川が流れていて、ブッ太い鯉が何匹も泳いでいる。
朝、美濃さん降りてって写真を撮っていた。


d0128725_13484327.jpg公園はイベントでごった返していた。
久しぶりの東京で驚いたことがある
ホームレスの姿を見かけない。
いや、上野公園に限ったことではなく駅でもそうだった。

d0128725_1347853.jpgd0128725_1095587.jpg都美館でよく見かける演奏
のこぎりを弾いていたオジサン
「千の風になって」はお化けが出てきそうでショッキング

d0128725_14482011.jpgd0128725_10173820.jpg二紀会も同時開催、田舎の友人も搬入に来ていた
絵画の竹田氏と鉄の周藤氏

d0128725_14504037.jpg5時で都美館終了
羽黒洞へ移動
d0128725_1451208.jpgd0128725_14513873.jpgきれいに展示出来ている
ここでの展示はいつもこそばゆい感じがする
見てもらう人に共鳴がなければ売れないだろうなと謙虚になる・・・

d0128725_14515659.jpgd0128725_19141058.jpg夜、人人会の懇親会初参加
高校時代あこがれてた作家のひとり
吉野辰海氏(中)と出会えて感激
氏の作られたステッキを見せてもらう

d0128725_14532544.jpgこの日も尾藤宅へ
久しぶりにアトリエに上がった
宮田宏平氏の作品を拝ませていただく
超絶な技巧に驚嘆


むかし私が東京で浪人をしている頃、叔父のひとりがこう言った。
「都会は砂だ。田舎はどろ(土)だ。どろじゃないと作物は育たん。」
いまだにどっちが良いとはいえないけれど、
「土は暖かく、砂は一粒一粒がはっきりしている」そんな風に思っていた。

出品させてもらってから13年、つかみどころのない会だったが
今回の人人展で初めて意識することがあった。
中村正義から沸きだす清水の中でわさびが育っているようなイメージを持ったのだった。
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by seikouzan | 2010-03-20 13:57 | 人人