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ジバニャン

すっかりご無沙汰になったブログなんだけど久しぶりに更新する。

最近、拾ってきた猫が6匹の子どもを産んだ。
拾ってきた猫はチャコと名づけうちで飼うことを許した。
前に飼っていたピノコが死んでヤマ一匹となっていたのだが、その傷心も手伝って妻と次男が小学校から子猫を拾ってきたのだ。
・・・しかし、大きくならない。獣医さんに見てもらった。
野良猫だったので胎盤感染によってシラミがたくさんいた。まあ、それは処置できて大したことではなかった。
しかしレントゲンの結果、骨盤が折れていて腸を圧迫して便が排出できなくなっていることが判明。
鳥取大学農学部附属動物医療センターでないと手術できませんと宣告され、妻と子猫を連れて鳥大に・・・。
入院させ、結局検査代やらレントゲン代やら・・・・25万円。
すぐには払えないからと子どもの貯金やらを下ろすが、飼うのを許した私が悪いことになった。
すくすくと猫は育ち、逃がす気持ちはこれっぽっちもないのだが、そっと戸をあけて外出し、身ごもって帰ってきたチャコ。鍵を閉め忘れた私が悪いことになった。
臨月になって病院に連れて行くとなんと帝王切開。この骨盤では自然分娩は無理、避妊手術をケチった私が悪い・・・。5万円。おまけに写真では3匹の影、開いてみたら6匹だった・・・。
子猫は次第に大きくなり3匹は妻の母がもらってくれた。しかし情が移って3匹はそのまま家で飼いたいとのこと。合計5匹の猫、一匹は介護のため檻の中に入れられている。
そして・・・妻の腰のためにせっかくリフォームしたピカピカのDKの壁で爪を研ぐ子猫たち。脱走癖のついたチャコはゲロを床暖房のフローリングに吐きまくる。ついにはカエルを食しサナダムシを上下から出したのであった。
10年位前、夜走行中に猫が車の下に飛び込んできたことがあった。
ジバニャンの祟りだろうか・・・

by seikouzan | 2014-12-04 13:52 | 身辺抄